ロスカットの重要性

ロスカットのタイミング

FXにおいてレバレッジという言葉がよく使われますが、それと関連した言葉としてロスカットという用語も使われます。FXのロスカットとは一体?さて、レバレッジで大損をしてしまったというとき、元手の保証金が足りなくなってしまったときは果たしてどうするのでしょうか。FXのロスカットとは、この問題に関わってくるものです。

 

現在のレートで決算した場合にこれだけの損失が出るであろう、と言うような算出結果のことを「含み損」と言うのですが、この含み損が大きくなってくると、自動的に強制決済が行われるようになっているのです。ですから、元手以上の損失というのは、基本的に出ない仕組みになっているのですね。このことをロスカット、と言います。

 

FXのロスカットとは、そのシステムが適用されるのには条件があるものなのです。それはあらかじめ設定するロスカットレベル、必要保証金の維持率というものを下回ったとき、となっています。ロスカットレベルは業者によって違うので、業者選びの際の参考にするのもいいと思います。